大自然からのギフト "CBD"
この記事では、CBDを正しく知るための知識をシンプルにまとめています。世界が注目し日本でも話題のCBDとは一体！？初心者や知らない人でも分かる、正しい知識と教養を身につけてこれからのストレス時代を優雅に、ゆったり、自分らしく生きよう！
目次
１．CBDとは
CBDとはカンナビジオール（Cannabidiol）の略称。CBDは大麻草に含まれるカンナビノイド成分の一つ。その中でもCBDは数百種以上あるカンナビノイド成分の主成分の一つです。ここ日本では違法とされている、向精神作用を引き起こすTHC（テトラヒドロカンナビノール）とは異なり、ハイになることはありません。
CBDは主に麻の茎や種子から抽出され、オイル、カプセル、グミ、ベイプなど、さまざまな形態で摂取できます。その潜在的な健康効果から、ここ日本でも爆発的な注目を集めています。研究によると、不安軽減、睡眠改善、疼痛緩和、てんかん発作の抑制などに効果が期待できる可能性が示唆されています。
日本ではTHCを含まないCBD製品は合法であり、健康食品や化粧品として販売されています。ただし、CBD製品を選ぶ際には、信頼できるメーカーのものを選び、成分表示や品質を確認することが重要です。また、持病がある場合や薬を服用している場合は、事前に医師に相談することをおすすめします。CBDは健康維持や心身の改善に役立つ可能性を秘めた成分であり、今後の研究の進展に期待しつつ、正しく情報収集し、適切に利用することが大切です。
２．CBDとTHCの違い
日本で違法とされている大麻草、その主成分の２つであるTHCとCBD。
違法× THC（Tetrahydrocannabinol：テトラヒドロカンナビオール）
合法〇 CBD（Cannabidiol：カンナビジオール）
なぜ同じ植物から摂れる成分にも関わらず、合法性に違いがあるのでしょうか？その代表的な要因の１つとして摂取した時の効果があります。
まずはTHC
違法とされているTHCはハイになったり、多幸感を覚えるなどの向精神作用があります。大麻植物に数パーセント含まれ、人間の全身に存在するカンナビノイド受容体に結合することで薬理学的作用を及ぼす事が分かっています。その他にもTHCには、痛みの緩和、痙攣の緩和、食欲増進、創造力の促進、ストレス緩和、睡眠の質向上などの効果があります。 マリファナを吸うと食べ物がおいしく感じるのはTHCの効果（マンチ）です。
デメリットとして、バッドに入ると神経質、不安症、落ち着きのなさ、抑うつ気分などが挙げられます。しかし、これらは大麻による影響だけではなく、使用者自身の余裕や心身状況、精神レベルなどが密にリンクしています。日本によくいる、大麻を吸った事もないのに、「大麻は幻覚剤」などと言っている大人たちはただのホラ吹きです。大麻に幻覚作用がない事は欧米の研究でも明らか、僕もみた事がありません。仮に幻覚を見たという人がいるのであれば、それはただのめまいでしょう。酒やタバコと同様に、体質上大麻が合わない人もいます。（逆に、大麻で幻覚を見れる人がいるのなら、相性が良すぎるのかもしれませんね。笑）
ラジオ配信中に大麻を吸う
世界トップ３に入る大富豪。総資産1842億=約約24兆3,072億 2023年時点
テスラやスペースエックス代表、少し前にはツイッターの最高責任者にもなりました。
続いてCBD
CBDは医療などの面でも世界中で注目を浴びており、その効果や応用が期待されています。世界保健機関（WHO）が公にしている通りCBDは副作用が少なく、人体への悪影響はないと公言しています。メリットしかない”奇跡の成分”、医薬品としての治験が完了し、欧米では規制緩和や合法化を進める流れがきています。世界が大麻合法化へ舵をきり、その膨大な恩恵を多くの人たちが受け取っています。多くのストレスに悩まされ日々を生活している日本の現代人。誰もが何かと闘っています、CBDが僕たち日本人に許されたほんの僅かな天雫なのかもしれません。
豆知識①：カンナビノイド
カンナビノイドは主に大麻植物と人間を含めほぼ全ての生命内部に見られる成分の一種。注目すべきはTHC、CBN、CBDのカンナビノイド三大主成分。その中でも、陶酔作用や向精神作用があるモノはTHCのみ。しかし、他のカンナビノイドとの含有比率やアントラージュ効果（相乗効果）によって多少個人差はある。
豆知識②：カンナビノイド受容体
体全体に存在するカンナビノイド受容体、エンドカンナビノイドシステムの一部。CB1やCB2、人間が生きていく上で必要不可欠な働きを促し支えてくれるかなり重要な体内システム。
３．まとめ
いかがでしたか？CBDについて正しく知り、まずはCBDに抱くグレーな印象から少しでも脱却する事が出来ていれば幸いです。
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